個人年金保険
個人年金保険は、国民年金や厚生年金等の公的年金を補う目的で個人が任意で加入する私的年金のひとつです。
公的年金や退職金だけでは老後資金が不足しそうな場合、民間の個人年金保険に加入することで、必要な老後資金を補完できます。60歳や65歳など所定の年齢まで保険料を払込み、契約時に定めた受取開始時期になったら、一定期間または終身にわたって年金を受取るケースが一般的です。
豊かな老後生活を送るために、十分な蓄えを若いうちから準備しておきたいものですが、実際どのくらいの老後資金が必要なものなか、気になるところかと思います。ここでは老後に必要なお金と年金制度について解説したいと思います。

セカンドライフ資金の考え方


出典:生命保険文化センター 2022年(令和4)年度「生活保障に関する調査」 厚生労働省 令和5年簡易生命表
「(傷病手当金の支給開始日以前の継続した12ヶ月の平均月額)
÷30日×2/3」の
金額を給付金として受け取れます。

まずは、公的年金の種類からみてみるのじゃ。公的年金には『国民年金』とよばれる老齢基礎年金とそれに加え、老齢厚生年金が受けとれる『厚生年金』があるんじゃ。
あなたが加入する年金は?
国民年金 | 厚生年金 | |
第1号被保険者 | 第3号被保険者 | 第2号被保険者 |
自営業 | 主婦 | 会社員・公務員(厚生年金加入者) |
老齢基礎年金 | 老齢厚生年金 老齢基礎年金 |



扶養に入っている人は第3号被保険者に該当するので、国民年金になるぞ。年金の種類により、受け取れる年金額は変わってくるんじゃよ。
老齢基礎年金=約78万円
注:20~60歳までの40年間(480ヶ月)すべて支払った場合
厚生年金加入年数 | |||||
25年 | 30年 | 35年 | 40年 | ||
平均年収 | 350万円 | 48.0万円 | 57.6万円 | 67.1万円 | 76.7万円 |
400万円 | 54.8万円 | 65.8万円 | 76.7万円 | 87.7万円 | |
500万円 | 68.5万円 | 82.2万円 | 95.9万円 | 109.6万円 | |
600万円 | 82.2万円 | 98.7万円 | 115.1万円 | 131.5万円 | |
700万円 | 95.9万円 | 115.1万円 | 134.3万円 | 153.5万円 |
出典:生命保険文化センター「ねんきんガイド」
年間153.6万円足りない! ゆとりある老後生活資金には、



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