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死亡保険

死亡保障とは、被保険者(保障の対象となる方)が亡くなったときや、所定の高度障害状態になったときに保険金を受け取ることのできる保険です。死亡保険には、保障が一生涯続くものや保険期間(保障期間)が限られているもの、貯蓄性の高いもの等、さまざまな種類があります。そのため、死亡保険への加入を検討する際には、自分や家族に合ったものを選ぶことが大切です。

ここでは、万が一が起こったとき遺族にどのくらいのお金が必要なのか、遺族年金を含めて解説していきたいと思います。

万が一の時の必要生活費

家族を大切に思えばこそ、考えるべきなんじゃぞ?ご主人が亡くなってしまった後も残された家族の生活は続いていくんじゃ。この場合、一般的には、今までの生活費の70%がかかるといわれておる。実際計算してみるのじゃ。

例:月の生活費30万円、子供5歳の場合

子供が独立した後も残された配偶者の生活費が継ぐくのじゃ。それだけじゃないんじゃぞ。葬祭費用、子供の教育資金、車のローンや車検代など、生活費以外にまとまった資金が必要になることがあるんじゃ。

遺族年金とは

遺族年金は国民年金または厚生年金に加入している人(または加入していた人)が亡くなったときに、その方によって生計を維持されていた配偶者や子などの遺族に支給される年金です。国民年金から支給される遺族年金は「遺族基礎年金」、厚生年金から支給される遺族年金は「遺族厚生年金」と呼ばれます。それぞれ支給される金額や対象となる遺族の範囲が異なります。

遺族年金の目安表

自営業者会社員
平均標準報酬月額
25万円35万円45万円
遺族基礎年金遺族基礎年金+遺族厚生年金
月額
(年額)
月額
(年額)
月額
(年額)
月額
(年額)
子どもの
いる妻
子ども
3人の期間
10.8万円
(130.5万円)
14.2万円
(170.5万円)
15.5万円
(186.6万円)
16.8万円
(202.6万円)
子ども
2人の期間
10.2万円
(123.0万円)
13.5万円
(163.1万円)
14.9万円
(179.1万円)
16.2万円
(195.1万円)
子ども
1人の期間
8.3万円
(100.5万円)
11.7万円
(140.6万円)
13.0万円
(156.6万円)
14.3万円
(172.7万円)
子どもの
いない妻
妻が40歳
未満の期間
支給
されません
遺族厚生年金
3.3万円
(40.0万円)
4.6万円
(56.1万円)
6.0万円
(72.1万円)
妻が40歳~64歳
未満の期間
支給
されません
遺族厚生年金+中高齢寡婦加算
8.2万円
(98.6万円)
9.5万円
(114.6万円)
10.8万円
(130.7万円)
妻が65歳
以降の期間
妻の老齢基礎年金遺族厚生年金+老齢基礎年金
6.5万円
(78.0万円)
9.8万円
(118.1万円)
11.1万円
(134.2万円)
12.5万円
(150.2万円)

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