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医療保険

医療保険は、病気やケガに対する治療費や入院費を保障するための保険です。

日本は公的保障が充実しているので、医療保険はいらないと思う方や、
医療保険に興味があるけど、種類が多くて選ぶことが難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。

実際にかかる医療費を知っておけば、自分がどのように備えておけば良いのかイメージしやすくなります。
ここでは、データをもとに医療保険の必要性を解説いたします。

入院時の1日あたりの自己負担費用

1日あたりの入院費用

※過去5年間に入院し、自己負担を支払った人をベースに集計。
※高額療養費制度を利用した場合は利用後の金額。
※治療費・食事代・差額ベッド代に加え、交通費(見舞いに来る家族の交通費も含む)や衣類、日用品費などを含む。
※生命保険文化センター「生活保障に関する調査」:2022年度

入院すると1日あたり、平均で21,000円も掛かるんじゃよ。1万円以下で済む人が3割弱しかいないんじゃ。

傷病別平均在院日数

病気やケガで入院した場合、長期入院による治療費や差額ベッド代などで経済的な負担が大きくなります。
厚生労働省の「令和5年 患者調査」によると、退院患者の平均在院日数は28.4日となっています。

主な傷病総数(日)
結核44.3
ウイルス性肝炎13.4
胃の悪性新生物14.7
結腸及び直腸の悪性新生物15.3
肝及び肝内胆管の悪性新生物13.6
気管、気管支及び肺の悪性新生物14.1
糖尿病31.8
血管性及び詳細不明の認知症285.2
統合失調症等569.5
気分(感情)障害118.2
アルツハイマー病279.6
高血圧性疾患41.6
心疾患18.3
脳血管疾患68.9
肺炎26.0
肝疾患22.3
骨折35.4

※2023(令和5)年9月1日~30日に退院した人を対象としたもの。 ※総数には、年齢不詳を含む。 ※統合失調症には、統合失調症型障害と妄想性障害を含む。
※気分(感情)障害には、躁うつ病を含む。 ※心疾患は高血圧性のものを除く。 ※厚生労働省「患者調査」:令和5年

主な病気やケガの平均入院日数は、この通りじゃ!病状によっては、3ヶ月以上の長期の入院になることもある

入院受療率(人口10万人あたりの入院者数)

受療率とは、人口10万人に対する推計患者数(調査日に全国の医療施設で受療した患者の推計数)のことをいいます。
厚生労働省の「令和5年患者調査」によると、人口10万人に対しての入院受療率※の総数は945人で、傷病別には「統合失調症等」が102人と一番多く、2番目は「脳血管疾患」で88人となっています。

2023年の入院受療率

統合失調症102アルツハイマー病42
脳血管疾患88気分(感情)障害21
悪性新生物85肺炎21
骨折77糖尿病10
心疾患46

がんと診断されるリスク

男性・女性ともに、
おおよそ2人に1人が
一生のうちでがんと診断されます。

男性62.1%

女性48.9%

(公財)がん研究公益財団「がんの統計2025」累積がん罹患・死亡リスク

家計を維持するための取り組み

※複数回答 ※この回答における「がん患者」とは、がんの診断時に就労しており、診断後6ヶ月以上経過し、調査時点で通院(または入院)治療中の65歳以下の人です。※東京都福祉保健局「がん患者の就労等に関する実態調査報告書」:平成31年3月

せっかくの貯金を切り崩すような事にならないように、病気やケガに備えておくことが大切じゃ。
お金の専門家ファイナンシャルプランナーに一度相談してみると、お金に関する不安や悩みを解消してくれるはず!

もっと医療保険について知りたい方は、保険相談のいろはをチェック!

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